AGA抜け毛

どうも、若ハゲ番長です。

前回、明らかに抜け毛が増えてるぞ、という話をしましたが、今回は正確に洗髪時の抜け毛をカウントしてみました。

タイトルにある通り、かなり多い状態です。

そして若干薄くなりかけている雰囲気が漂っています((((;゚Д゚))))

 

本日の抜け毛210本

本日、洗髪時に抜けが髪の毛は105本。

洗髪時に1日の抜け毛の半分が抜けると仮定すると本日の抜け毛は210本ということになります。

多いです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

AGA抜け毛

ちなみに先細毛は105本中18本で全体の17%程度になります。

こちらは少なくもなく、多くもなくという感じですね。

 

で、ちょっと薄くなっているような気がします

まだ見た目ではほぼ変化はわからないんですが、髪を触った時のタワシ感が前頭部から頭頂部にかけてだけ、明らかになくなってきています。

側頭部と後頭部は今まで通り、タワシ状態をを維持しています。

 

つまり、上の状況を端的に解釈すると、AGAで薄くなる部分だけ髪が弱くなってきている、ということです。

いや、わざわざ端的に解釈しなくても、そういうことなんですが(;´∀`)

 

心当たりはある

ええ、残念なことに薄くなってしまうようなことをやってしまったかもしれないんじゃないかとかとか、心あたりがあるのです(´・ω・`)

 

春先から初夏は抜け毛の季節

まず、僕が最初に「やばい!これは薄い!」と気づいたのがちょうど、3年前の初夏でした。

つまり、僕はこの時期、AGAが進行しやすいのではないか、というが一点。

読者の方からもコメントでこの時期、抜け毛が異様に増えるという報告が来ていましたが、僕も含め春先から初夏にかけて抜け毛が増えるという人は多いのかもしれません。

 

キャピキシルの使用量が去年に比べて半減

とはいえ、去年は今の季節に髪に勢いがなくなったとは感じませんでした。

条件としては今使っているフィンジアと同じ、キャピキシルが配合されているDeeper3Dとポラリスを併用。

ボストンを飲んでいたのも同じ。

ミノフィナを飲んでなかったのも同じ。

 

ただ、前に報告したとおり、フィンジアの使用量は先月から1日1回、つまり推奨使用量の半分しか使っていません

去年はDeeper3Dをちゃんと朝晩使ってました。

つまり、キャピキシルの使用量が去年に比べると半分になっているというのが考えられる理由の一つ。

今月に入ってからさらに抜け毛が増えてきたのはこれが原因かもしれませんね。

 

筋トレやり過ぎ疑惑

そして、一番僕が強く思い当たる節。

それは今年の3月から筋トレを始めたことです。

 

あれ?

前にも筋トレやってる、って言ってませんでしたっけ?

イエスその通り。

確かにこのブログを始めるちょっと前からジムには通っていました。

 

ただ、ずーっとやってきたのは筋肉をでかくするための筋トレというよりもダイエットがメインの目的のメニューだったのです。

それが3月頃には十分に体重も落ちてきて、もうこれ以上ダイエットの必要もなくなったので、何か次の目標に挑戦しようと。

で、本気の、マッチョになるための筋トレメニューを3月から導入したわけです。

 

どれくらいマッチョなメニューだったかというと・・・

まず、トレーナーさんが決めた規定量をやると途中から疲労が限界を超えて吐き気がしてきます。

その吐き気をこらえつつメニューを完了させると、生まれたての子鹿よろしく足がガクブル状態で歩行困難になります。(ギャグではなくて本当に気をつけてないと真っすぐ歩けない)

吐き気がするものの、それをこらえつつ筋肉にタンパク質という名の養分を与えるために頑張ってロッカールームでプロテインをがぶ飲みします。

家に帰ってもその日はフラフラでほぼ何もできません。

疲労は翌日、ヘタすると翌々日までとれずに、ぐったり状態が続く・・・

というレベルのマッチョなメニューを週2でこなしていました。

 

体感強度としてはそれまでやってたダイエットメニューの3倍くらいはキツかったんじゃないかと(;´∀`)

ダイエットメニューの時は少なくとも吐き気がするとか翌日まで疲労が残ることはなかったですからね・・・。

 

その結果・・・

4月頃には、

ヒャッハー!二の腕が太くなりすぎて今まで着てたシャツの袖が引きちぎれそうだぜ、ベイベー!

とかノーテンキに喜んでたんですが・・・

 

5月に入ってから、

頭髪の方の雲行きが怪しくなてきたぞ・・・と((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

今後の対応

今、思い返すとダイエットメニューを始めた当初(3年前)も体が慣れるまでは結構キツかった記憶があります。

あの頃も確か2,3日疲労感が抜けなかったはず・・・。

 

で、7月はじめ頃に、

あれ?髪が薄くなってるぞ・・・

という衝撃の事実に気づく、という順序でした。

 

やはり、急激に体が慣れていない強度の筋トレをするのは良くない、と僕は推測しています。

現に僕もダイエットメニューに体が慣れてからは髪が薄くなることはありませんでしたし。

今回、急激に筋トレの強度を上げたために髪に影響が出た、ということではないかと。

 

運動後にぐったりして何もできないということは、ストレスホルモンのレベルが相当高くなっているはずですし、やはり筋トレで筋肉量が増えればそれに応じてテストステロンの量も増えます。

そのストレスホルモンおよびテストステロンの増加が急激に起こるのが問題なのではないか、と考えられます。

(平衡の理論に従えば、テストステロンの増加とともに脱毛を促進するジヒドロテストステロンも増えると考えらる)

 

人間の身体には恒常性があるので、ある程度の変化には耐えられるようにできています。

しかし、限界を超える変化には耐えられない。

特に僕の場合もともとハゲていたわけで、その点では毛根はそこまで変化に強くないといえるでしょう。

髪は血余。

体にストレスがかかったときは、他の部分を守るために真っ先に切り捨てられるとも言われてますし。

今回は毛根の耐えれる変化の範囲を超えて、ストレスホルモンおよびテストステロン(およびDHT)が急増したということなのかもしれません。

 

しかし、逆に運動に体が慣れてしまう、すなわち体が十分に強くなってその強度の運動でもあまりストレスを感じないようになれば、ストレスホルモン・テストステロンの急上昇も起こらなくなるはず。

急激な変化でなければその変化に毛根も耐えることができ、薄毛が進行することもない。

そういう理屈な気がします。

 

ちなみに、頭髪の状態はアレですが、体調自体は自分史上最高に良いです。

おかげさまで最近は疲れを感じることはほとんどなくなりました。

あ、いや、もちろん筋トレやると疲れますけど、それ以外の仕事などで疲れを感じることがなくなったという意味ですよ(;´∀`)

 

テストステロンはDHTに変化し、脱毛を促進するという側面も持っていますが、健康面に関して言えば全身の代謝を高め、気分を前向きにしてくれる作用もあります。

うつ病の治療にテストステロンの充填療法が使われてたくらいですからね。

おそらくテストステロンが増えてきたことが、体の調子がよくなった主な理由でしょう。

 

しかし、今回は見た目に薄くなる今の段階(5月下旬)で気づいたものの、このまま何の対処もしないと7月ごろにはかなり薄くなっている可能性もあるのではないかと。

いや、まぁ、もうハゲてもいいかな、と思わないでもないんですが、髪を維持しようとするなら取るべき選択肢は2つになるはずです。

 

すなわち、

[deco_bg image=”marker-p” width=””]

一つはハードな筋トレをやめる

もう一つはミノフィナを復活させる

[/deco_bg]

のいずれかではないかと。

オプションでハゲるがままにハゲ散らかすという選択肢もありますが(笑)

 

さーて、どうしようか・・・(´ε`;)

ちょっと考えてみます。

 

 

ではでは、今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。