ミノキシジルタブレット

どうも、若ハゲ番長です。

「ミノキシジルタブレット」という商品があると思ってる方も多いかもしれませんが、ミノキシジルタブレットと言うのは内服ミノキシジルの総称で、内服ミノキシジルはいろんな製薬会社が製造しています。

”ミノキシジルタブレット”という名前の内服ミノキシジルもあって話がややこしいんですが・・・

今回は個人輸入代行で入手できる内服ミノキシジル製剤の

[deco_bg image=”marker-p” width=””]配合量
メーカー
メーカー所在国
価格
1日あたりのコスト[/deco_bg]

をまとめてみました。

ぜひ、参考にしてみてください( ´∀`)bグッ!

 

※今回の記事で単にミノキシジルタブレットと言ったら内服ミノキシジルの総称を指していると考えてください。

ミノキシジルタブレットの入手方法

ミノキシジルタブレットは厚生労働省から認可された医薬品ではないので、通常の医療機関では処方してもらうことができません。

ミノキシジルタブレットを入手する方法は

[deco_bg image=”marker-p” width=””]

AGA専門クリニックで処方してもらう
個人輸入代行で購入する

[/deco_bg]

の2つになります。

皮膚科や内科では基本的にもらえないので注意してください。

 

クリニックで処方してもらうのが基本

今回は個人輸入代行で入手できる海外の内服ミノキシジルをまとめていますが、内服ミノキシジルはAGA専門のクリニックで処方してもらうの基本です。

個人輸入代行には下で説明するようなリスクもあり、特に全く治療の経験が無い方がいきなり個人輸入代行を始めるのは非常に危険です。

個人輸入代行は上級者向けの裏技みたいなものなので、まずはクリニックを受診するようにしてください。

AGA専門クリニックおすすめランキング

 

個人輸入代行にはリスクも伴う

勘違いしている人が多いですが、個人輸入代行は通販ではないです。

あまりに勘違いしている人が多くて、個人輸入代行と言っても通じないことがあるので、僕も通販という言葉を使っていますが・・・

システム的にはほとんど同じなんですが、通販と違って何か副作用やトラブルが起こっても全て自己責任になり、行政は一切、救済してくれません。

 

また内服ミノキシジルは海外では承認されていますが、それは「高血圧の薬として」です。

育毛目的の使用を承認している国は一つもありません。

個人輸入代行して僕らが勝手に育毛目的で使っているだけなんです。

他にも、海外の製品は品質管理が徹底できておらず、成分の量にバラツキがあったりします。

こういったリスクがあることは十分に理解知しておいてください。

 

個人輸入代行のリスクについてはこちらの記事でまとめてますので、参考にしてみてください

個人輸入代行は安全なのか?トラブル、偽物の危険性を徹底検証!

 

こういった注意点を十分理解した上で、以下の個人輸入代行で入手できるミノキシジルタブレットの一覧をチェックしてください!

 

ロニテン

容量 5㎎、10㎎
製造メーカー ファイザー(ファルマシア社)
メーカー所在地 アメリカ
参考平均価格
1日当たり
ミノキシジルを初めて配合した先発医薬品。スウェーデンの製薬会社ファルマシア社が開発したが、ファルマシアは後にファイザーに買収された。現在は個人輸入代行での取扱がないので、日本では購入できない。

 

ノキシジル

容量 5㎎、10㎎
製造メーカー TOファーマ
メーカー所在地 タイ
参考平均価格 約2,980円(100錠、5mg)
1日当たり 約30円
最も有名なミノキシジルタブレット。オオサカ堂ではこのノキシジルもミノキシジルタブレットという名前で売られているので、長い間これがミノキシジルタブレットだと勘違いしていた。2箱、3箱まとめ買いで更に安くなる。

 

ミノキシジルタブレット(ロイド社製)

容量 2.5mg、5㎎、10㎎
製造メーカー ロイド社
メーカー所在地 フィリピン
参考平均価格 約3,400円(100錠、5mg)
1日当たり 約34円

インドの大手製薬メーカー・ロイド社製のミノキシジルタブレット。ロイド社は日本での知名度は低いが、歴史と実績があり、世界各国に支店があるグローバル企業。ミノキシジルタブレット、ダイエット薬、不眠症治療薬などのジェネリック医薬品が有名。

 

ミノキシジルタブレット(サイノファーマシューティカルズ社製)

容量 5㎎、10㎎
製造メーカー サイノファーマシューティカルズ社
メーカー所在地 インド
参考平均価格 約2,980円(100錠、5mg)
1日当たり 約30円

サイノ社はインドの比較的新しい製薬会社。EDやAGA治療薬だけでなく、向精神薬やがん治療、ダイエット薬、などの医薬品も製造している。信頼性は不明。

 

ミノキシジルタブレットUSP(サン・ファーマ社製)

容量 2.5㎎、10㎎
製造メーカー サン・ファーマ社製
メーカー所在地 インド(製造はアメリカ)
参考平均価格 約4080円(100錠、2.5mg)
1日当たり 約41円

サン・ファーマはインド・ムンバイに本拠地を置く世界5位のジェネリック医薬品メーカー。世界中に47の製造拠点を持ち、150カ国以上に医薬品を供給している。日本向けの医薬品も製造している。こちらのミノキシジルタブレットはアメリカで製造されており、米国薬局方(USP)基準を満たした品質の製品になる。

ミノキシジルタブレットUSP(PAR社、Mutual Pharmaceutical社製)

容量 2.5㎎、10㎎
製造メーカー PAR社 、MUTUAL PHARMACEUTICAL社製
メーカー所在地 アメリカ
参考平均価格 約4080円(100錠、2.5mg)
1日当たり 約41円

こちらもUSP基準を満たした内服ミノキシジル。

 

まとめ

今回は個人輸入代行で購入できるミノキシジルタブレットをまとめてみました。

僕自身はずっとノキシジルを使っています。

が、品質基準のないタイ製なので、成分量などに多少のばらつきはあると思います。

 

 

製品のクオリティを重視するなら、USP基準を満たしているサン・ファーマ製のものがいいと思います。

ただ、値段が高くなるのと、一番使いやすい5mgがないというデメリットはあります。

 

僕は今のところノキシジルで特に不満がないので、今後もノキシジルを使い続けると思います。

高品質で高価なものを選ぶか、低品質で低価格のものを選ぶか、そのあたりは価値観の問題になるでしょう。

参考になれば幸いです(*´∀`*)