フィンジアの全成分を徹底解析!天然成分も期待大!?

どうも、若ハゲ番長です。

この記事ではフィンジアの全成分について、一つ残らず完全網羅し、それぞれの育毛効果を詳しく解説していきます!

おそらく他のどのサイトより詳しく解説していると思うので、ぜひ、参考にしてみてください( ´∀`)bグッ!

フィンジア成分

フィンジアの効果の信頼性

フィンジアには、育毛における有効成分キャピキシルとミノキシジルの類似分子ピディオキシジルをダブル配合しています。

これらの成分は、科学的な臨床データが出ているので効果の信頼性は高いです。

 

さらに以下にあるように成分濃度もはっきり明示してくれています。

[deco_bg image=”marker-p” width=””]キャピキシル5%
ピディオキシジル2%[/deco_bg]

濃度を表示してない成分はぶっちゃけどこまでも薄めらますからね(;´∀`)

 

キャピキシルとピディオキシジルについては、フィンジアのレビューの方で詳しく解説したので、今回はその他の成分について徹底的に解説していきます。

キャピキシルやピディオキシジルについて詳しく知りたい方はこちらのレビューを参考にしてみてください。

【写真あり】 フィンジアで髪が生えるのか!?効果徹底検証!

 

フィンジアの全成分

こちらがフィンジアの全成分になります。

[deco_bg image=”marker-p” width=””]エタノール、水、BG、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサエキス、パンテノール、センブリエキス、ビワ葉エキス、褐藻エキス、グリチルレチン酸2K、トウガラシ果実エキス、ボタンエキス、フユボダイジュ花エキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、ヒオウギエキス、キハダ樹皮エキス、メントール、グリセリン、クエン酸Na、クエン酸、デキストラン、PEG-40水添ヒマシ油、ラウラミンオキシド、フェノキシエタノール[/deco_bg]

フィンジア外箱裏

それでは、それぞれの効果を詳しく見ていきましょう。

 

エタノール

エタノールはアルコールの一種です。やや刺激性があるので肌が弱い人はヒリヒリするかも知れません。

また頭皮を殺菌したり、消毒の効果や防腐剤としての役割があります。

多くの育毛・発毛剤や化粧品に配合されている成分です。

 

よく育毛剤や化粧品に含まれている普通の水ですね。

 

BG(ブチレングリコール)

これもアルコールの一種で、多くの育毛剤や化粧品に配合されています。

エタノールと比べると肌への刺激は少ないのも特徴です。

頭皮を保湿する効果防腐剤としての役割があります。

 

ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド

ピディオキシジル

ピディオキシジルの正式名称です。

血管を広げて血流を促進させる効果があり、頭皮に必要な栄養が届きやすくなります。

またミノキシジルの類似分子で、ミノキシジル同様の効果を期待できて副作用がないのが特徴です。

 

アセチルテトラペプチド-3

キャピキシルの成分の一つです。

ミノキシジルの3倍の効果!?と騒がれた成分です。

詳しくはこちら

【告発】キャピキシル徹底検証!ミノキシジルの3倍の効果は嘘!?

 

アカツメクサエキス

アカツメクサはキャピキシルの成分で、豊富なイソフラボンを含んでいるのも特徴です。

その含有量は大豆の20倍とも言われています。

このイソフラボンは女性ホルモンに似た作用があり、AGAの原因であるDHTを抑制する効果があります。

【告発】アカツメクサ花エキス(ビオカニンA)の育毛効果を徹底検証!

 

パンテノール

パンテノールは水溶性ビタミンB群。

新陳代謝を上げたり、細胞を修復するなどの効果を期待できます。

また皮膚から非常に浸透しやすい成分で、細胞の成長を促進したり、抗炎症や保湿作用があります。

シャンプーや白髪染めなどにも使われていますね。

 

センブリエキス

リンドウ科センブリ属の薬草「センブリ」から抽出したエキスです。

元々は下痢や腹痛などに効果のある漢方薬として使われていて、

最近では、育毛剤や育毛シャンプーなどにも取り入れられる様になりました。

センブリに含まれる「スエルチアマリン」といった成分により血行促進を促します。

また毛乳頭細胞を増殖させたり、抗炎症、抗酸化作用のある「テルペン」、「キサントノイド」類を複数含んでいます。

 

ビワ葉エキス

バラ科の植物であるビワ葉から抽出したエキスです。

古くから日本で家庭薬として使われていました。

このビワ葉エキスにはクエン酸やタンニン酸、リンゴ酸などが含まれており、

中でもアミグダリンという成分は血液を浄化して、なおかつ流れをスムーズにする働きがあります。

また、脱毛を促進するFGF-5を抑制し、発毛を促すFGF-7の生成を促進すると考えられています。

 

褐藻エキス

褐藻エキスとは、褐色の褐藻植物でワカメや昆布などから得られるエキスです。

昔から海藻類は髪に良いとされていますよね。

主要成分はフコイダン、アミノ酸、アルギン酸、ジアスターゼ、葉緑素などの天然ミネラルを多く含んでいます。

特にフコダインには、抗酸化作用、抗菌作用、免疫活性化作用、細胞成長促進作用などが報告されているます。

 

グリチルレチン酸2K

グリチルレチン酸はマメ科の甘草から抽出した成分です。

どんな作用があるのかと言うと、頭皮環境を健康な状態したり、抗炎症作用抗アレルギー作用があります。

育毛剤のほか、ニキビ肌や敏感肌の人に向けた化粧品によく使われています。

 

トウガラシ果実エキス

トウガラシに含まれるカプサイシンは血管を広げて、育毛成分を浸透させると言われており、また殺菌や保湿効果もあります。

フィンジアのウリの一つであるゲートアクセス理論のキーとなる成分でもあります。

ゲートアクセス理論自体の信憑性は不明ですが(;´∀`)

 

ボタンエキス

ボタンエキスとは、ボタン科の植物の根皮から抽出したエキス。

ぺオノール、ペオノリット、ペオノサイト、アラントインといった成分を含んでいます。

特にペオノールは血小板凝集抑制(血液をドロドロにする)作用のあるトロンボキサンA2の生成を抑制し、血行促進を促します。

また、アラントインは細胞に対し成長因子様の作用も示し、加えて抗炎症作用も確認されています。

 

フユボダイジュ花エキス

シナノキ科の植物であるシナノキの葉から抽出したエキスです。

古くから不眠症や不安神経症などの緩和する目的として使われてきました。

シナノキ葉の成分には、ポリフェノールタンニン含んでいるため、抗炎症作用収れん作用に効果が期待でき、また、抗菌作用、血流促進作用なども確認されています。

リラックス効果もある為、入浴剤、ハーブティーなどにも使われています。

 

ヒキオコシ葉/茎エキス

シソ科のヤマハッカ属の植物で、ヒキオコシ(別名エンメイソウ)の葉や茎から抽出したエキス。

エンメイソウには、収れん性、抗菌作用、血行促進、発毛促進作用などの作用があると考えられています。

また保湿作用もあるので、傷んだ髪を保湿する効果にも期待できます。

 

ヒオウギエキス

ヒオウギ(檜扇)という植物の根から抽出したエキス。

イリジン、テクトリジン、ベラムカンジンなどのイソフラボンを豊富に含んでいます。

このヒオウギに含まれているイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをして、薄毛を引き起こす活性男性ホルモン

「HDT(ジヒドロテストステロン)」の抑制作用に期待でき、また老化を促進するMMP-1の生成を抑制する作用もあります。

 

キハダ樹皮エキス

ミカン科の落葉高木のキハダ樹皮から抽出したエキスです。

オオバク(黄柏)エキスとも呼ばれており、古くから胃腸薬、風邪薬として使われてきました。

エキス成分には、アルカロイド、リモノイド類、特にベルベリンが含まれています。

このベルベリンは、頭皮環境を整える抗菌作用抗炎症作用、保湿作用などの効果があり、シャンプーや化粧水に含まれていにも配合され、ニキビによる炎症を鎮める効果が確認されています。

 

メントール

メントールはペパーミントなどの植物に含まれている成分。

フィンジアに含まれているメントールは、やや強めに感じたので人によっては刺激を感じる事もあるかも知れません。

作用としては抗アレルギー、抗炎症、血流を促進などがあります。

またメントール成分には、育毛剤がより頭皮に浸透しやすくなる等の効果があります。

 

グリセリン

グリセリンはヤシなどの植物に含まれているアルコールの一種で、その効果は、なんと言っても高い保湿力にあります。

また頭皮を柔らかくする効果があります。

医療品や化粧品などにも多く使われている安全性の高い成分です。

 

クエン酸・クエン酸Na

クエン酸は、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれている成分です。

血流促進血液をサラサラにする作用があり、また収れん作用で毛穴を引き締める効果もあります。

 

デキストラン

デキストランとは、グルコース(ブドウ糖)だけで構成されている多糖類の一種で、

直接的に育毛効果があるわけではなく、増粘剤(とろみ)などとして使用されます。

また化粧水や洗顔フォーム、食品なども配合されています。

 

PEG-40水添ヒマシ油

ヒマシ油とは、トウゴマの種子から抽出された成分で、リシノール酸という脂肪酸を多く含んでいます。

水と油を混ぜるための界面活性剤として使用されますが、低刺激なものになります。

また安全性が高いので乳化剤としても使用されています。

 

ラウラミンオキシド

ラウラミンオキシドは、ヤシ油から抽出される植物性のものです。

界面活性剤、製品安定剤殺菌剤として使用されており、よく育毛剤などのヘアケア商品に多く使われています。

 

フェノキシエタノール

フェノキシエタノールは、「グリコールエーテル」というアルコールの一種です。

育毛効果ではなく、殺菌防腐剤として配合されています。

肌への刺激は少なく、シャンプーや化粧品などにも使われています。

 

まとめ

こんな感じで、フィンジアには多数の天然成分が配合されています。

その種類はしょうもない育毛剤よりも全然多いです(笑)

配合されている天然成分の中には一定以上の効果があることが分かっているものも多いですね。

 

メインはやっぱりキャピキシルとピディオキシジルですが、その他の成分だけでも他の育毛剤に負けないくらいは配合されているというのは評価できると思います。

まぁ、これらの成分がどの程度、実感に影響を与えてるのかは分かりませんが(;´∀`)

 

フィンジアについての詳しいレビューはこちらを参考にしてみてください( ´∀`)bグッ!

【写真あり】フィンジアで髪が生えるのか!?効果徹底検証!