どうも、若ハゲ番長です。
これまでに、
・フィナステリド
・ミノキシジル
・栄養サプリ
と三種の神器をすべて解説してきました。
この3つを三種の神器と呼んでいる理由は
だいたいわかっていただけたのではないでしょうか?
まぁ、3番目の栄養サプリは食事から
十分に栄養が摂れていれば不要なんですが、
特に亜鉛などのミネラル類は
食事から摂るのが難しいので、
サプリを使ったほうが良さそう
というのが僕の見解です。
ちなみに、銀クリでもヘアメディカルでも
処方される薬は基本的に
この三種の神器と同じです。
用量などは違いますが、
この3種類が全て入っているのは変わりません。
銀クリの場合は、
フィナステリドとミノキシジルの2錠ですが、
実は錠剤の中に亜鉛やビタミンが
配合されています。
最強セットの場合、内服の3種に加えて、
外用のミノキシジルであるポラリスも
プラスしています。
正直、内服の3つだけでも
十分のような気はするんですが、
どうせ最強を謳うのであれば、
徹底的にやってやろうということで、
ミノキシジルを内からと外からの
ダブルパンチにしています。
僕も個人輸入代行での治療を開始した時は
まだまだハゲ散らかした状態だったので、
【とにかく生えないのが一番困る!!!】
ということで、徹底的にやれることは
全部やってました。
その結果が最強セットなんですが、
今思い返すとここまで徹底的にやらなくても
良かったんじゃないか説は
若干あります(;´∀`)
ちなみに、ヘアメディカルでは外用の
ミノキシジルも基本セットに入っていますが、
銀クリの場合は内服のみで外用薬はありません。
と、また前置きが長くなりつつありますが、
今回からはちまたで騒がれている
薄毛に関する都市伝説を検証してまいります。
まず一番目に取り上げるのは
【薄毛の原因は皮脂】
です。
これは誰しも一度は聞いたことあるでしょう。
よく、
「額が脂っぽい人はハゲやすい」とか、
「皮脂が毛穴に詰まって発毛を阻害する」とか
言われますよね?
僕が中学生の頃は、
500円玉を額にピタッと貼り付けて
自然に落ちてこなければ、将来ハゲる、
という謎の診断法が流行ったりしたんですが、
これも『薄毛の原因は皮脂』という
考え方に基づいたものだと思います。
まぁ、僕は500円玉が頭を振り回しても
落ちてこないくらい強力に吸着してしまって、
「お前、ハゲ決定だなー」とか言われました(苦笑)
実際に僕は現在25歳でハゲてしまったので、
この説は正しそうに思えますが・・・。
もう、これは最初に断言してしまいます。
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これは、ただの都市伝説です。
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『皮脂が原因でハゲる』という説に
根拠は全くありません。
というか、20世紀の中頃に集められた薄毛に関するデータから、
『頭皮の脂と薄毛には関係がない』
ことがわかっています。
実際に頭皮が脂っぽくても、
フサフサの人はいます。
皮脂が多すぎて「脂漏性皮膚炎」を起こしている場合は
話が変わってきますが、この病気になっている人は
そう多くありません。
(脂漏性皮膚炎の対策についてはまた別の回で取り上げます)
むしろ、皮脂を落としすぎると
フケやかゆみの原因にもなりますし、
頭皮が本来持っている免疫機能まで奪ってしまいます。
続きはこちらから
※ブログのほうが文字装飾などがあって読みやすい
という意見がありましたので、
今回からブログで読んでもらう
スタイルで行こうと思います。
ではでは、また次回∠( ゚д゚)/