どうも、若ハゲ番長です。
今回はAGA治療にかかる費用についてです。
AGA治療を行う場合、大きく分けて3つのルートがあります。
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皮膚科など一般病院で治療を受ける
AGA専門のクリニックで治療を受ける
個人輸入代行で薬を購入して自分で治療を行う
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それぞれの治療法で費用は異なってきますし、メリット・デメリットがあります。
金の亡者たちがとぐろを巻いてるAGA業界を生き抜くためには正しい情報が必須です!
騙されないようにぜひ、しっかり読んでみてください( ´∀`)bグッ!
国内承認薬の相場
日本国内の承認薬だと、相場は以下のような感じです。
プロペシア30錠 | 約7,000円 |
フィナステリド錠30錠 | 約6,500円 |
ザガーロ30錠 | 約9,500円 |
※全て約1ヶ月分
※税込での相場
※自由診療なのでクリニックによって価格は違います
フィナステリド錠はプロペシアのジェネリック医薬品(後発医薬品)で、同じ有効成分フィナステリドを含みながらも、プロペシアよりも安価になっている薬です。
予防・現状維持が目的であればこういったフィナステリド配合の薬の単剤処方になります。
より低コストのジェネリック医薬品については、以下の記事にまとめています。
AGA専門クリニックVS皮膚科
国内で承認されている薬を処方してもらう場合、AGA専門のクリニックと皮膚科など一般の病院でも費用面ではほとんど差はありません。
どちらかというと、むしろ、AGA専門のクリニックの方が安い場合の方が多いです。
そして、治療内容を比べると、普通の一般病院とAGA専門のクリニックは大きく違ってきます。
一般病院の3つの問題点
最も効果の高いミノキシジルタブレットを処方してくれない
ミノキシジルタブレットは強力な発毛効果があります。
しかし、一般病院で処方しているところはまずありません。
なので皮膚科の場合、フィナステリドのみでの治療になるのですが、フィナステリド単独では正直そこまで劇的な効果はありません。
現状を維持したいという人ならフィナステリドのみでも良いかもしれませんが、現状から髪を増やしたい、改善したい場合はミノキシジルタブレットと併用した方が良いです。
医師がAGAに詳しくない場合が多い
皮膚科や内科の場合、医師がAGAについてあまり知らないことが多いです。
結局、ろくな診察もせずにプロペシアをポイっと渡されただけ、なんて話もチラホラ聞きます。
(というか、僕が昔に相談した皮膚科がこんな感じでした)
血液検査を行っていない
AGA専門のクリニックの場合、治療を行っても問題のない健康状態なのかどうかをチェックするために、多くのクリニックで血液検査を行っていますが、一般病院ではそれがありません。
ここでひかかって治療受けれない人はまずいないので、血液検査がそこまで必要かという話はあるんですが、やってくれたほうが安心できるのは間違いないでしょう。
ちなみに、AGA専門クリニックの場合、血液検査以外にも、遺伝子検査などもオプションで行ってくれます
こういう理由で皮膚科での治療はあまりオススメしていません。
近くにAGA専門のクリニックがなく、かつ維持が目的であれば皮膚科もありかもしれませんが、それ以外の場合はAGA専門のクリニックを選んだ方が良いでしょう。
AGA専門クリニックの費用の相場
次にAGA専門クリニックの治療費の相場です
カウンセリング | 無料 |
診察料 | 5,400円 |
血液検査 | 5,400円 |
オリジナル薬(1ヶ月分) | 27,000円 |
メソセラピー | 50,000~170,000円 |
※税込の相場
オリジナル薬と言うのはクリニックが独自に調合している薬で、ここにフィナステリド、ミノキシジルタブレット、外用薬(ミノキシジル)などが含まれています。
(※国内承認薬の場合は既出の表の価格が相場です)
大体、診察料や薬代含めて月々3万数千円くらいかかるのがAGA専門クリニックでの相場になります。
治療方法に関しては基本的にどこも同じで、「ミノフィナ+サプリ+外用薬」の最強セットと同じ構成になっています。
※7,500円~32,400円のような料金表示をしているクリニックもありますが、積極的に発毛させたい場合は、上限の方になると思っておいたほうが良いです。
あれ?
もっと安いAGA専門クリニックも見かけたけど・・・???
という方もいるでしょう。
しかし、
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プロペシアが業界最安!
AGA治療がなんと月々3,000円~
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などの謳い文句には注意が必要です。
安さをウリにしているクリニックにありがちなトラブルトップ3!
安さを全面に打ち出して客寄せしているクリニックには裏がある場合が多いです。
残念ながら、読者の方からも被害の報告を、悲しいくらいたくさんいたいだいています。
代表的なトラブルを以下に挙げておきます。
1.高額なオプション治療をゴリ押しされる
AGA治療の場合、内服薬のみで十分なケースが多いのですが、こういうクリニックは高額なオプション治療をゴリ押しでセールスしてきます。
「月々3,000円~」という広告を見て試しに行ってみたけど、脅し文句に負けて気がついた時には、月15万円の契約をしていたというようなケースも聞き及んでいます。
(月15万なんて払えない、という方も医療ローンで借金漬けという方法があるので、安心はできません)
2.オリジナル治療薬と称して謎の薬を渡される
これは聞いたとき耳を疑ったのですが、適当に診察したあとに、インド製のジェネリック(オオサカ堂で買える)を渡されたという話も読者から報告がありました。
つまり、安価に買えるインド製のジェネリックに法外なマージンを乗せてクリニックでオリジナル薬と称して売りつけているケースです。
3.まともに診察してくれない
実際に髪が薄かろうが、フサフサだろうが、「ハゲてます」とか「将来は危険です」と脅して、通わせようとするケースが非常に多いです。
診察を受けても一事が万事こんな感じなので、客観的なAGAの進行状況などの信頼できる診断が得られません。
医師、病院、クリニックと聞くと、それだけで「信頼できる」と思ってしまう人が多いですが、(見せかけの)安さで患者を集めようとしてるクリニックは、本当にろくなところがないです。あと、テレビCMをたくさん打ってるとか、グループの病院数が多いとかも、クリニックの良し悪しとは無関係なので気を付けてください。
どのクリニックに行けばいいの?という方はこちらの記事を参考にしてみてください。
圧倒的に安い個人輸入代行
AGA治療薬は医療機関で処方してもらうのが基本なんですが、家にいながら手に入れる方法もあります。
それが個人輸入代行です。
個人輸入代行だとインド製の安価なジェネリックが購入できるので、クリニックに通うのに比べると費用は10分の1程度で済ませることも可能です。
僕が以前使っていた最強セットでさえ月1万円ちょっとでした。
しかし、個人輸入代行には当然ですがデメリットもあります。
AGA専門クリニックVS個人輸入代行
個人輸入代行の場合、AGA専門クリニックと比べると、簡単に購入できるので、AGA治療のリスクを何も知らない人が購入して、副作用でパニックになったり、誤った使い方をしていることがあります。
さらに、個人輸入代行の場合、薬は手に入りますが、誰にも相談することができません。
その結果、薬の副作用への恐怖から疑心暗鬼になって治療をやめてしまうというケースを、僕は少なからず見てきています。
なので、僕はAGA治療をこれから始めようとしている方がいきなり個人輸入代行で治療薬を入手することを推奨していません。
クリニックは確かに料金は高いですが、不安な時に誰かに相談できるという安心感は計り知れません。
まずは信頼できるAGA専門クリニックに相談してから治療をスタートした方が、最終的に薄毛を克服できる確立は高いと思います。
せめて自分の客観的な頭髪の状態を知るために、診察だけでも、クリニックで受けた方が良いです。
(僕自身、いきなり個人輸入代行をやる勇気はなかったので、最初はクリニックからスタートしましたし)
個人輸入代行による薬の購入および使用には危険も伴います。
AGA治療薬に関する十分な知識をもち、
AGA治療薬のメリットとリスクを十分に理解し、
かつすべてを自己責任で行える方
以外は個人輸入代行で薬を購入することはお控えください。
育毛サロンに200万円以上搾り取られた話
あと、勘違いしている人も多いので注意喚起しておきますが、育毛サロンにはくれぐれも気をつけてください。
AGAクリニックは医療機関ですが、育毛サロンは医療機関ではありません。
エステなどと同じくくりです。
なので、医療行為(=AGA治療薬処方など)はできません。
できるのはマッサージなどの民間療法的なもののみです。
効果については、正直、AGA治療薬と比べれば無いに等しいです。
それで料金が1回数千円とかなら、まだ許せるんですが、平気で月数十万とか取ります。(例によって支払えない人にはローンを組ませます)
育毛サロンは料金が高額なので「これなら生えるのでは・・・」と勘違いしてしまう人が後を絶たないんですが、
髪を生やしたいのであれば、絶対に行かないように気をつけてください。
金をドブに捨てに行くようなものです。
読者の方からも、某有名育毛サロン(テレビCMもバンバン打ってる)に1年で200万円以上搾り取られ、結局、薄毛は悪化しただけだったという報告がありました。
繰り返しますが、育毛サロン(医療機関ではない)にはくれぐれも気をつけてください。
AGA治療は保険適用外
普通、病院で治療を受ける時は公的医療保険制度があるので、患者は治療額の3割を負担するだけで済みます。
しかし、AGA治療は保険の対象外です。
なので、全額を患者が自己負担しなければなりません。
AGA治療が高額になる主な理由はコレです。
ここでは医薬品を使った薄毛の治療をAGA治療と呼んでいます。医薬部外品の育毛剤での育毛は性質が全然違うものなので、別記事で解説してます。
AGA治療の費用は医療費控除の対象?
1年間に支払った医療費が10万円を超えた場合、医療費控除といって治療費の一部を控除してもらえる制度があります。(つまり、治療費の分、税金が安くなる)
AGA治療もクリニックで受けた場合も医療費に含められそうですが・・・
しかし、一般にAGA治療は病気の治療ではなく、美容行為(容姿の改善)だとみなされるため、医療費控除の対象とはなりません。
ただ、税務署や担当した税務署職員によっては、よくわからずにAGA治療費を医療費として認めてしまうケースもあるみたいです(本来は認められないはずなんですが・・・)。
なので、とりあえず領収書を保管しておき、ダメ元で税務署に聞いてみるのもありかもしれません。
まとめ
AGA治療の相場についてポイントをまとめると、
[deco_bg image=”marker-p” width=””]皮膚科での治療はAGA専門クリニックに比べると費用的には大差がない上に、効果も低い
AGA専門クリニックの場合、月3万数千円が相場
AGA専門クリニックでも安さを売りにしているところは悪質なところが多いので注意
個人輸入代行は安上がりな反面、リスクもあるので知識のない者がいきなり始めるべきではない
育毛サロンはとにかく高いだけで、価格に見合うような効果は得られないので、絶対に行かないこと[/deco_bg]
という感じです。
ちゃんと治療してくれてかつ最安のクリニック
AGA専門クリニックは月3万数千円が相場と言いましたが、相場より大幅に安い治療費であるにもかかわらず、高額オプションをゴリ押ししたりすることもなく、ちゃんと治療を行ってくれるクリニックが一つだけあります。
それが銀座総合美容クリニック(通称、銀クリ)です。
銀クリの場合、基本的な発毛治療(フィナステリド+ミノキシジルタブレット)が月18,900円で受けれます。
銀クリは適正価格でAGA治療を提供することを理念にしていて、(詐欺的なクリニックを除くと)ダントツで料金が安いです。
加えて、患者からの評価も非常に高いので、通える距離にあるのであれば、銀クリに行っておけば間違いないです。
銀クリについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ということで、今回はAGA治療の相場について解説してまいりました。
参考になれば幸いです(*´∀`*)
おっす久しぶり!
3年前に世話になってフサ街道歩んでたけど油断したらハゲてきたよぉぉ
このハゲーーー!!って言われてボコボコにされる日もそう遠くないかな
今度はクリニックに通ってしっかり油断せずにフサフサになるよ!
いつもありがとうございます!^ ^