AGA抜け毛

どうも、若ハゲ番長です。

最近、ファッションにハマっています。

去年まではTHE全身ユニクロ!って感じだったんですが。

 

もともとはモテたくて始めたファッションなんですが、やってみるとなかなか奥が深くて、最近はどちらかというと個性的過ぎてモテない方向のファッションが好きになりつつあります(笑)

本末転倒感が半端ないです。

(好きでやってるから良いんですけど・・・)

 

と、余談はこれくらいにして、

今回は抜け毛の報告と、質問が来ていたマスタピースのNcPAの濃度についてお答えしてまいります∠( ゚д゚)/

 

本日の抜け毛44本

本日、髪を洗ったときに抜けた毛は全部で22本

洗髪時に1日の抜け毛の半数が抜けると仮定すると、本日の抜け毛は44本!!

だいぶ減りましたΣ(゚Д゚)!!

 

マスタピースの効果かなとも思ったんですが、例年11月12月は抜け毛が減ることが多いので、多分、季節的な要因が大きいかと思います。

というか、僕の場合、育毛剤使ったからと言って、極端に抜け毛が減ることはあまり無い気がします(;´∀`)

AGA抜け毛

先細毛は全部で4本。

パーセンテージにすると18%なので、多くもなく少なくもなく、といったところです。

 

どれくらい抜けると薄くなる?

抜け毛の本数に関してはこれまでの経験としては、(初期脱毛期間を除くと)、

[colored_bg color=”light‐green” corner=”r”]150本以下:普通にしてれば数ヶ月以内に薄くなることはない
150本以上:気をつけないと数ヶ月以内に薄くなる
250本以上:数ヶ月以内に薄くなる可能性が高い
400本以上:数ヶ月以内にだいたい薄くなる[/colored_bg]

という感じです。

(抜け毛の本数が増えた後、見た目にその影響が出るのはだいたい2~3ヶ月後です。)

 

ただ、その日の状況によって抜け毛の本数はかなり変わります

例えば、徹夜明けで、風呂にも入ってない状況だといきなり400本くらい抜けたりとか。

なので、何日間かカウントしてみてその平均を取ったほうが良いです。

 

あと、抜ける本数は人によってかなり違います

毎日、200本くらい抜けるのがデフォルトの人もいますし。

定期的に抜け毛をカウントして、その数カ月後の頭髪の状態を確認して、それで初めて自分のデフォルトの抜け毛がどれくらいなのか、をチェックすることになると思います。

 

とはいえ、

僕も5年間抜け毛を数え続けて、ようやく自分がデフォルトでどれくらい抜けるのか、どれくらい抜けると薄くなるのか、がわかったくらいなので(;´∀`)

素人が抜け毛の本数だけで、薄毛・AGAの進行度合いを判断するのはかなり難しいと思います。

やっぱり、クリニックで診断を受けるのが一番確実でしょう。

 

そして、毎度繰り返してますが、ヤバイ系のクリニックには十分ご注意ください(´・ω・`)

参考:AGA専門クリニックおすすめランキング【悪徳クリニックに騙されるな!】

 

マスタピースは水道水以下!?NcPA濃度は?

先日、マスタピースの主力成分であるNcPAについての解説記事を書いたんですが、そこでこんな質問が来ていました。

ncpaが規定量入ってるのほ嬉しいですが、定量的にどのくらいの量が入ってるか教えていただけないでしょうか。

実は、この質問は完全に僕には想定外でした。

記事では「マスタピースにはNcPAが原料メーカーの規定最大量配合されている」とは書いていたんです。

担当さんからそのように聞いて、僕は納得していました。

 

というのも、

何%で効果が出るかなんて、
成分によってぜんぜん違う

からです。

 

ミノキシジルのように5%くらいで効果の出るような成分もありますし、0.01%でも、効果が出る成分もあります。

特に成長因子系の成分は、(質量%濃度として)少量であっても、効果を発揮するものが多いです。

(そして、濃度が高すぎると逆に効かなくなるものもあります)

 

なので、原料メーカーが試験をして効果が確認されている量が入っているのなら、それ以上のことを知る必要は無いんじゃないか、と僕は思っています。

だから、規定最大量配合と聞いた時点で、それ以上の情報は必要ないと判断しました。

 

NcPAは成長因子

そう、忘れていましたが、NcPAは僕が言っている雑な分類では成長因子に分類されています。

厳密な定義は違うんですけど、厳密な話を始めるとややこしいので、僕は”細胞の成長を促す生体シグナル”という意味で成長因子という言葉を使っています。

(正確にはNcPAは脂質メディエーターと呼ばれる生体シグナルに分類されます。)

 

で、

成長因子系の成分は配合量が多ければ多いほど良いというもの”ではない”

ので注意が必要です。

 

成長因子のような生体分子は、一定の濃度範囲でしか効果を発揮しないものが多いです。

海で釣ってきた魚を生けておこうとすると、一定濃度の海水を作る必要がありますよね。

薄すぎてもダメだし、濃すぎてもダメ。

魚が活動できるのに適切な塩分濃度があるように、生体分子にも活性が保てる適切な濃度があるということです。

 

なので、成長因子系の成分は

実験で効果が得られた濃度で配合されていること

が重要だということを覚えておいてください。

直感的に「たくさん配合されている方が効きそう」と感じてしまうかもしれませんが、そういうわけではないので気をつけてください。

 

開発者に直接会って感じるもの

僕がメスリ博士や担当さんが直接会って、人柄に触れているというのは、かなり大きいです。

会った印象として

「できるだけ濃度を薄めて、
原価率下げて、
ハゲをだまくらかして、
一儲けしてやろう(ぐへへへ)」

みたいなことを考えているとは、とてもじゃないけど思えないです。

 

もちろん、僕が騙されているだけで、インタビューでは嘘八百を話しているという可能性もゼロではないですけど、そんな事言い始めたら信じられるものなんて何もなくなってしまいますよね(;´∀`)

(というか、もともと騙すつもりならインタビューなんて受けないでしょう)

 

今回のNcPAの濃度についての質問は、表面的には科学リテラシーの欠如から出たものだと思います。

が、根底には「育毛剤を売っているやつはみんなハゲを騙そうとしているに違いない」という思想があるような気がしてなりません。

もちろん、残念ながら育毛剤を売ってるほとんどの会社の金儲けのためにやっているわけで、水みたいな育毛剤を売ってる会社が大半です。

なので、ありとあらゆる育毛剤を疑ってかかる気持ちもわかるんですが・・・

 

マスタピースについて、僕は良い育毛剤だと思っています。

しかし、

疑わしいと感じるのであれば、買わないでください。

インタビュー記事でも書いていますが、大量生産できる育毛剤ではないので、良さが分かった上で使える人に使ってほしいです。

そして、いつも言っているように、信じる信じないは自分自身で決めてください。

 

ではでは、今日も最後までよんでいただき、ありがとうございました。

 

P.S.

と何やら説教臭い記事を書きましたが、みなさんの疑問点を解消していくのも僕の役目なのは間違いないです。

というわけで、なにかしら疑問がありましたら、ぜひ遠慮なく質問しまくってください。

時間的な制約でなかなか個別に返信をするのは難しいですが、多い質問や重要な質問はこうやって記事で答えていきます( ´∀`)bグッ!