どうも、若ハゲ番長です。
アメリカから帰ってまいりました。
というか、正確にはアメリカから帰ってくる飛行機の中でこの記事を書いています。
今、太平洋の真上です(笑)
アメリカからも記事を更新しようと思っていたんですが、サーバーのセキュリティの関係で海外からブログにアクセスができずに断念しました。
残念です。
僕はEvernoteで文章を書いてから、それをブログにアップしているのでアメリカで書いた記事はそのうちアップすると思います。
あんまり時事ネタというかアメリカネタというわけでもないので、後で公開してもそんなに問題はないはず・・・。
今回のアメリカ行きは、まぁ、実質ほぼ遊びに行ったようなものだったので、前言通り(?)遊びほうけてまいりました。
もともと人に会う予定だったんですが、その人が超絶忙しい人でアポがいつ取れるかわからなかったので、とりあえずアメリカ滞在の予定を6日で航空券を取ったんです。
それで出張なのにほとんどオフというパラダイスな事態になったわけです(笑)
うちの会社、こういうところはテキトーで素晴らしい。
どうせなら通常業務もこれくらいテキトーになってほしい(笑)
で、どうせなら普通はいかないようなところに行こう!って事でグランキャニオンとかラスベガスとか行ってきました。
今回はハゲの話はお休みで旅行の話です。
(ちょっとハゲの話もしてますが)
グランドキャニオン
グランドキャニオンは前々から行ってみたかった場所でした。
今回運良くロサンゼルスまで出張だったので、グランドキャニオンまで足を伸ばしました。
グランドキャニオンの周辺は一部が白人の土地になっているだけで、それ以外は全部先住民、インディアンの土地です。
(最近は、インディアンではなくて、ネイティブ・アメリカンと言うようですが、今回はインディアンと呼ぶことにします。)
ツアーの案内をしてくれたのもインディアンの人でした。
キャニオンのでき始め。
大地が水で削られてできた谷間にを散策するツアーです。
複雑に削り取られた岩肌。
そこに浮かぶなめらかな模様。
頭上から差し込む光。
日常では絶対に見ることのできない景色でした。
洪水(というか、鉄砲水?)の時には谷は水没して、今も侵食が進んでいます。
以前には見学中の観光客が鉄砲水に巻き込まれて亡くなったこともあります。
そういった意味でも、非日常の体験でした。
そういえば、「インディアンにハゲはいない」とよく言われますが、確かにハゲた人は一人もいませんでした。
「インディアンになぜハゲがいないのか?その理由がこれです!!」みたいなキャッチコピーで売られていたシャンプーがあったのでそれでこの話を覚えてたんですよね。
そのシャンプーは胡散臭すぎたので買わなかったんですが(笑)
しかし、実際にインディアンの人に会ってみた結果、あながち「インディアンにハゲはいない:は嘘ではなさそう・・・。
僕も理由はよく知らないので、今度調べてみようと思います。
それからコロラド川と川の流れに削りだされた渓谷。
一般に言われるグランドキャニオンを見に行きました。
見渡すかぎりの渓谷。
右を見ても左を見ても。
到着したのがちょうど夕暮れ時で、キャニオンの赤い岩肌がさらに赤く染まり、最高に綺麗でした。
ラスベガス
日が暮れるまでグランドキャニオンにいたので、一気にロサンゼルスまでは帰らずにラスベガスで一泊しました。
そう、
言わずと知れたカジノの街、ラスベガス(*´∀`*)
まぁ、結局カジノでは遊ばなかったんですけどね(笑)
カジノに入ったのは初めてだったんですが、なんというか、日本のゲーセンみたいな雰囲気だったんですよね。
日本じゃ勝ってもコインしかもらえないのが、ラスベガスでは現金がもらえるくらいの違いしかないような。
単純にいろいろルールがあるらしいので、チョンボをやらかして黒服で武装したマッチョなお兄さんにつまみ出されるのが怖かったっていうのもありますけど。
ラスベガスに到着したのが午前0時過ぎで、遅かったのでショーはほとんど見れませんでした。
シルク・ドゥ・ソレイユ見たかった・・・_| ̄|○
しかし、その時間でも街は人で溢れてました。
「眠らない街」というのは本当です。
どこもかしこも、ネオンが輝いてます。
ちなみにカジノはどこも24時間やってます。
翌日、なんとかベラッジオの噴水ショーを見ようと思って開催時刻に噴水前に陣取っていたんですが、帝国になっても始まらず、どうなってんのかなーと思っていると、まさかの「公演キャンセル」のアナウンス(T_T)
装置のトラブルらしい・・・。
結局、ラスベガスではショーも見れず、カジノでも遊ばず、だったので一体何してい行ったんだ!?って言われそうなんですが、あの街は雰囲気だけでも楽しめるんじゃないかと僕は思ってます。
町並みとかもいかにもエンターテイメントの街って感じなので。
アメリカはハゲにも寛容なんだろうか
日本からアメリカに行ってつくづく思ったことですが、
アメリカって良く言えばワイルド、悪く言えば大雑把ですよね(^_^;)
アメリカの町中ではよくボコボコになった車を見かけます。
彼らはちょっとやそっと、車が凹んだくらいでは気にしないみたいです。
食い物に関しもそうです。
アメリカのお菓子はとにかく甘いです。
殺人的なくらいに甘いです。
アメリカ人は「とりあえずお菓子は甘ければいいだろう」と考えているのではなかと疑ってしまうほと、甘いです。
お菓子だけじゃなくて、食べもの全般に言えることですが、
とにかく量が多い!!
日本人的にはすべての食物が半分の量でちょうどいいのではないかと感じます。アメリカ人の3人に2人は肥満らしいですが、そりゃこんだけ食べてれば太るよってくらい出てくる食い物の量が多い。
そして味が雑。
うまいとかまずいとか、そういう基準ではなくて、雑なんですよね。
とにかく濃いというか・・・。
何かにつけ、日本人って繊細な民族なんだなって思いました。
あちらではあまりハゲていても気にしない人が多いという話も聞きます。これもアメリカ人のワイルドさの成せる技かもしれません。
実際にアメリカ人ってハゲててもカッコイイ人が多いんですよね、なぜか。
今回の旅行でもハゲたアメリカ人に何人も会いましたが、日本のハゲた男がまとっている残念な空気が感じられないんですよね。
このあたりは、文化の違いなんでしょうか・・・。
ちょっとイレギュラーだったアメリカ行きも終了したので、これで明日からはいつもの日常にもとります。
そう、治療薬がやっともらえる!!(*´ω`*)
クリニックの予約は明日になっているので、早速薬をもらってきます。
多分、時差ボケで眠いと思いますが(笑)
ではでは。