獰猛若ハゲ番長です。
すいません。
ミスタイプです。
よくありますよね(笑)
そんなに獰猛ではありません。
改めまして、どうも、若ハゲ番長です。
最近、暴飲暴食すればするほど体重が減るという謎な事態が起こっています。
むしろ、家で健康的な生活を送っている時のほうが体重は増えます。
自分でも理由がよくわかって無いんですが・・・。
今回はNHKでもついに毛髪再生について取り上げられていたので、その関連の話題をお送りします。
本気で、
男性型脱毛症はあと数年で根本治療が可能になりそう
という話です。
NHKでも取り上げられていた毛髪再生医療
たまたま夕方テレビを付けてみたら、NHKでこんなのやってました。
本人の細胞で毛髪再生 臨床研究始まる
ほうΣ(゚Д゚)!!
まさかNHK、しかもニュースで取り上げられるとは!!!
ここで取り上げられていたのは以前の記事での紹介した資生堂の研究チームの毛球部毛根鞘細胞を使った毛髪再生の方法です。
⇒https://news.livedoor.com/article/detail/10312924/
ざっくり説明すると、
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毛母細胞に分裂を促す指令を出している大本がこの毛球部毛根鞘細胞で、これがDHTの影響で指令を出さなくなるから髪が成長しなくなる。
DHTの影響を受けない後頭部の毛球部毛根鞘細胞を培養して、薄くなった箇所に注入すれば髪が元通りになる。
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というのがこの治療法です。
で、マウスの実験でこの方法がうまく行っているということは知っていたんですが、今回は臨床試験が始まったというニュースです。
つまり、試験段階とはいえ人に対してこの治療が行われている、ということを意味します。
たしか被験者は60人で彼らに対してこの治療法を実施して、その効果や安全性などを確かめるという内容でした。
ついにここまで来たか、って感じですね。
この臨床試験がうまくいけば、今度はいよいよ一般の人に対しても治療が行われることになります。
実用化は早ければ2018年ということだったので、もしかすると再来年あたりにはこの治療が受けれるようになっているかもしれません。
この治療法、アンドロゲンレセプターの無い後頭部の毛球部毛根鞘細胞を取ってきて移植するので、理論上は一度移植を受ければ、男性ホルモンによって脱毛が起こることは死ぬまでない、ということになります。
実際にこの治療法が恒久的なものになるのか、どうかも臨床試験である程度確かめられることになるでしょう。
いやー、楽しみです。
薄毛に悩んできた者としても。
科学マニアとしても(笑)
その他の臨床研究も続々
最近、毛髪再生に関連する臨床試験が相次いで始まっていて、こんなニュースもありました。
⇒自分の細胞で自分の毛髪を増やせる日がついに来る! 理研などが2020年の実用化を目指す
こっちは理化学研究所の研究で、臨床試験が始まるよ、という話でした。
この治療法は資生堂のヤツよりもさらに根本的な治療法で、毛包つまり髪の毛自体を新たに作り出してそれを植えるという方法です。
なので、髪が完全に失われた後からでも再生できる可能性が高いです。
こっちの治療法も、マウスで毛を増やす方法は確立されたので、次は人間に応用しよう、という段階です。
毛球部毛根鞘細胞を培養して注入するという方法は、AGAがかなり進行してしまった後から回復できるかどうかはちょっと怪しいんですよね。
毛母細胞には分裂できる限界があるので。
(※1つの毛根が一生のうちに生やす事のできる髪は30本程度だと考えられていて、それを使い果たしてしまうとそれ以上は髪が生えてこなくなる。AGAではヘアサイクルが早くなるためにこれを歳を取る前に使い果たしてしまう)
すでにその限界に到達してしまった後だと、どんなに分裂の指令をだしてもそれ以上は髪が育たない可能性もあるんです。
こればっかりは、本当に人で実験してみないとわからないところではあるんですが・・・・。
どちらにせよ、再生医療による毛髪の再生はもうすぐ実用化されるところまで来ています。
ただし、毛球部毛根鞘細胞を使った方法のように、その時に頭がツルツルの状態になっていると再生できない可能性もあります。
なので、再生医療が実用化されるまで、今ある方法で可能な限り髪を維持しておきましょう∠( ゚д゚)/
余談
出張中の暴飲暴食の一環で、インドカレー屋さんに行ったんですが、そこのカレー屋のメニューがすごかったです。
スタッフは全員インド人、客も9割インド人で、ここが日本だということを忘れてしまいそうな店でした。
メニューは英語と日本語が並列表記になってるんですが、その日本語の方が、なんというか一昔前のグーグル翻訳みたいなレベルで(;´Д`)
基本的に日本語として成立しているかどうかギリギリのラインをついてるメニューばっかりだったんですが、個人的に一番笑ったのがコレ。
「鶏肉や肉の在庫で作られた東インド起源のカレー風味のスープ」
在庫って(;´∀`)
stockをそのまま訳しちゃったんだろうなぁ・・・。
ちなみに、これは注文しませんでした。
あ、カレーの味は結構美味しかったです。
あと、インド人の店員がサービスでデザートとか飲み物まで出してくれました。
そのサービスのおかげでお腹がパンパンになるまで食べてしまったんですが、やっぱり、こういうのって悪い気はしないですよね(*´∀`)
健康法講座について
健康法の講座なんですが、先日無事に講座の受講募集が完了しました。
一応、募集期間を3日間取ってたんですが、半日もかからずに定員は埋まってしまいました。
僕の想像以上に期待してくれている方が多かったようで、嬉しいのと同時に「頑張らねば」と身の引き締まる思いです。
ちなみに講座名は
薄毛に負けない体を作る究極の健康法講座
になっています。
すでに講座の方は始まっていて、受講者の方からは
アレを始めてみましたよ、とか
コレを試してみてます、とか
報告もたくさんいただいています。
みなさん積極的に実践されているようで、僕としても嬉しい限りです。
で、一つ重要な連絡なのですが、
申し込みをされた方でまだ会員サイトに登録されていない方が若干名いらっしゃいます。
会員サイトに登録してもらわないと、講座の中身が見れません。
こちらからも登録案内のメールは何度も送っているのですが、どうやら届いていなさそうなので、こうしてブログで連絡を試みています。
メールが届いていないのであれば、
迷惑メールフォルダをチェックする
携帯キャリアのメールアドレスではなくPCのメールアドレスで連絡する
などの対策を行ってみて下さい。
※携帯キャリアのメールアドレスは自動でPCからのメールを弾く設定がしてあることがあるので。
よろしくお願いします。
ではでは、今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
少しでも早く、臨床研究が進んでほしいですね。。
一生のヘアサイクル、以前は50回と仰ってましたが、30回に減ってます。これは、手遅れかどうかの大事な判断因子なんで、数字の再確認お願い致します。
とはいえ、手遅れがなく、完治する(かも?)時代が近づいてるようで、天然痘を消滅させた時ぐらいの人類の感激ではないでしょうか
食べれば食べるほど体重が減るって大丈夫ですか?どこか悪いのではないでしょうか
臨床研究が進んで実用化されるのは良いことですね!でも多分高いんだろうな・・実用化できても僕のような一般ピーポーは当分フィナミノに頼る日々が続きそうです
毛穴から生える回数は決まっていないと思います。
と言いますのも鼻毛を抜いても、薄くなるどころか濃くなって来ておりますし、髭も青くなるのが嫌で、かれこれ20年抜いておりますが、薄くなるどころか生えるペースが速くなって来ております。10日に1回はその毛穴から生えた髭を抜く訳ですが、毛穴の細胞が壊死する兆候は全く見当たりません。
たしか毛母細胞が弱ると皮膚表面に近づき壊死又は壊死相当になるとアカと同様にしても剥がれ落ちると聞いた事があります。
ですから毛母細胞が元気でしたら回数無制限に何回でも生えてまいります。(希望的観測)