遺伝子検査の結果には約1ヶ月かかる、と聞いていたんですが、先日クリニックに行ったら既に結果が返って来ていました。
(行ってきたのはヘアメディカルグループの城西クリニック福岡です。)
この遺伝子検査は初診の時のオプションで、「特に受ける必要はないよ」と先生からは言われたんですが、半ば興味本位で受けてしまいました。
で、結果はどうだったのかというと・・・
平均よりはハゲにくい
遺伝子検査の結果は
平均よりハゲにくい遺伝子を持っている
という結果でした。
確かにこの結果は僕の親類に全然ハゲがいないことを考えると妥当なのかな、と感じます。
いや、でも現実にはハゲたんだけど(怒)
ハゲにくい=フィナステリドが効きにくい
実際に検査できるのは遺伝子の内のごく一部で、他にもハゲに関係している遺伝子はあるので、今回検査した遺伝子だけで「ハゲにくい」と断定はできないんですが、1つだけ言えることがあります。
それは、
フィナステリドが効きにくい
ということ。
これは統計的に言えることです。
今回の遺伝子検査で何を調べたのかというと、CAGリピートとGGCリピートと呼ばれる遺伝子の配列です。
(写真をよーく見てみるとCAGやCCGの文字が繰り返してる箇所を発見できると思います)
このCAGリピートの数とGGCリピートの数の合計が38より小さいととフィナステリドが効きやすく、逆に38より大きいと効きにくくなります。
で、僕はこのリピートの合計数が41でした。
なので、平均よりも若干フィナステリドが効きにくい、ということになります。
ちなみにフィナステリドの効きやすさとハゲやすさは相関していて
[colored_bg color=”light‐green” corner=”r”]
ハゲやすい=フィナステリドが効きやすい
ハゲにくい=フィナステリドが効きにくい
[/colored_bg]
ということになります。
ハゲにくい遺伝子を持ってるはずなのになぜ_| ̄|○
正直、ハゲにくいはずなのにハゲたことには理不尽さを感じるんですが・・・。
あくまで「この部位の遺伝子はハゲにくい」とういだけなので、他の部位にハゲやすい遺伝子を持っているのかもしれません。
まぁ、遺伝子検査の結果とフィナステリドの効きやすさの関係はあくまで統計上の話なので、効くか効かないかは実際に飲んでみないとわかりません。
(単に、僕のような遺伝子を持っている人はフィナステリドが十分に効かない確率が平均よりも少し高い、という程度の事)
今は効くことを信じて飲むだけです。
※ちなみに載せてる写真は僕の遺伝子検査の結果です。
遺伝子情報ってある意味究極の個人情報なので、それをネットに晒すのはまずいんじゃないか?と一瞬考えたんですが、
どう考えてもこの情報から、若ハゲ番長が誰なのか特定できないだろ!(笑)
ってことで、公開しました。
うん、絶対わからないよね(^_^;)